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英語勉強法選び(6)お気に入りの題材をみつけよう。 [まゆみの英語勉強法]

英語勉強法選び(6)
お気に入りの題材をみつけよう。
英語会話日和だね。
英語を勉強するときには素材が必要です。
それは参考書や英語教材のような学習ツールであったり、英字新聞や映画、ドラマのような生の英語であったりするのですが、いずれにしてもポイントは、一つの英語素材を繰り返し使用することです。
10個の素材を1回ずつ勉強するより、1個の素材を10回にわたり、繰り返し勉強したほうが学習効果は高くなります。
英語に限らず語学学習においては復習が大切と言われています。
物事は一度で覚えられることはなく、反復しなければ身に付かないからです。
かといって、では繰り返し勉強しようと思っても、これがなかなかできません。
一度勉強したものをもう一度繰り返すというのは新鮮味がなく、飽きやすいモノです。
それで、つい違うものに手を出して・・・ということになってしまいます。
次から次へ違うものに手を出すというのも、英語を勉強していることに変わりはないので決して悪いことはではないのですが、反復学習と比べると、やはり効率は落ちます。勉強した気になっても、あまり頭に残っているものが無いという結果にもなりかねません。
そこで、『この素材であれば、何度繰り返しても飽きない』というような、お気に入りを探し出すようにしましょう。
英語会話日和だね。
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英会話スクールの活用法 [まゆみの英語勉強法]


何かと問題も指摘される英会話スクール。
このサイト内の他ページでも触れているのですが、個人的には決して悪いものではなく、活用の仕方によっては、とても有意義な学習ツールになる存在と捉えています。
私自身、NOVAやAEONなど幾つかの英会話に通ったことがあるのですが、役立ったという印象を持っています。
ただ、その一方で使い方を間違えると、殆ど効果はないとも思っています。
そこで私なりに感じている英会話スクールの活用法についてお伝えしていきます。
大雑把に分類すると、英会話スクールは2つのタイプに分かれます。
一つはNOVAのようなフリートークを中心とする会話重視のスクール、もう一つは学校で勉強をするようなお勉強型のスクールです。
あなた自身の実力や目的によって通うべき英会話スクールのタイプが違ってきます。
初心者でえいごeigoのことは殆ど何も分からないという人の場合、じっくり基礎を学べるお勉強型のスクール、ある程度の知識は身に付けていて、会話能力を鍛えたいという人はフリートーク中心のスクールがおススメです。
ただ、どちらのタイプのスクールに通うにしても、覚えておかなければいけないのは、スクールで学ぶだけでは英語は上達しないということです。
より正確に言えば、上達はするかもしれませんが、そのペースは恐ろしく遅いということです。
自宅で自分一人で勉強する独学の時間は絶対に必要です。
特にフリートーク中心のスクールは英語を話すという経験値を得られるため、会話能力は伸びますが、語彙力や文法といった基礎知識については学ぶ機会は極めて限定されているなので独学で学ぶことが必須となってきます。
英会話に通ったけど英語を話せるようにはならなかったという人は、この『独学』という観点が抜けています。
スクールに通うだけでどうにかなると思いがちですが、それは間違いです。
たとえば高校入試や大学入試でも、学校の勉強だけで済ませる人は殆どいないですよね。家で勉強するはずです。
英語もこれと一緒と考えてください。
この観点さえ忘れなければ、どの英会話スクールに通っても結果を出せると思います。ポイントは英会話スクールがどうということではなく、あくまでもそこに通う人の学習姿勢にあるということです。

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(8) [まゆみの英語勉強法]

まゆみの英会話勉強法(8)
結果を出している先輩英会話学習者と知り合いになろう
数年前、友人から聞いて感銘を受け、今でもはっきり覚えている話があります。『努力というものに関するプロとアマの認識の違い』についての話です。
具体的な内容としては物事が上手くいっている人の『努力している』というセリフと上手くいっていない人の『努力している』というセリフは一緒ではないというものでした。
たとえば、プロゴルファーが1日1000球、打ち込みをしているとします。これがプロの練習量です。一方、1日100球程度の練習をしているゴルフが上手なアマチュアがいるとします。
そのアマチュアがプロになる決意をします。そのとき、プロが1000球打っていることを知っているアマチュアは、それがプロの基準値ということがわかるので、自分もそれだけの練習をします。
しかし、プロの練習量を知らないアマチュアというのは、1日200球、300球程度の練習量になってしまうそうです。
これって、プロの目からすれば全然足りません。
でも、本人はかなりの努力をしているつもりです。それまでの自分の練習量を2倍、3倍にしているのですから、そう思うのも無理はありません。
でも、実は本当にプロになりたかったら、その程度の練習量では足りません。足りないので当然うまくいきません。でも本人はその事実を知らないので、『努力しているのに、なぜうまくいかないのだろう?』というふうに悩み、『努力してもムダなんだ』、『運がないんだ』、『自分には才能がないんだ』というように違うところに原因を求め、諦めてしまいます。
努力が足りないだけという本当の原因にはたどり着かず、誤った判断をしてしまい挫折してしまう・・・
こんな話なのですが、英会話学習でも同じことが言えます。英会話が出来るようになる人と、そうでは無い人では、根本的に努力量が違います。出来ない人が口にする『私は努力している』というセリフは、実はたいしたことは無いというのが大半です。
それは、出来る人が陰でどれだけのことをしているのかイメージ出来ないからでしょう。だからこそ、これから英語を勉強するという人には、英会話を話せる人=英会話の上級者から、その人がどんなことをしてきたのか、今、どんなことをしているのか話を聞くべきです。
周囲にいなくても、インターネットを使えば、そういった人を探し出すことは難しくありません。勇気を振り絞って、上級者に話を聞くべきです。英語の学習サークルなどに参加して、上級者とじかに接する機会を設けるのもいいことです。
こんなふうにすれば、英会話を話せるようになるために、どれだけのことをしなければいけないのか、はっきりとイメージすることが出来るでしょう。
この意識付けが出来るかどうかというのは極めて重要です。

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