英語会話の独学習61 62 [英語英会話独学習]

「英語会話の独学習日和だね。」

出典
えいご劣等生【OLまゆみの英語会話勉強法&オススメ教材】

(Q61)

自分が既に知っている単語・表現と同じ意味かどうか聞く方法は?

英会話教室で習う単語・表現について、自分が既に知っている単語・表現と同じ意味かどうか聞くにはどのように質問したらいいですか? 

いつも"Same meaning?"を使っています。

外国人の先生は理解して答えてくれますが、文法的に正しく聞くにはどう言えば良いですか? 

時々、"Can I say~?"も使いますが、他にバリエーションはありますか?
(大分県 T&Tさん)




英語会話の独学習 61
Does it mean the same as ~? やWhat's the difference between A and B? を使ってみましょう

先生が理解して回答してくださるということは、意味が正しく伝わっている証拠ですから、コミュニケーションが取れているという点には自信を持ってくださいね。

その上で、より積極的に質問できるように、きちんとした表現を覚えておきましょう。

Same meaning?(同じ意味?)は、代わりにDoes it mean the same as ~?(それは~と同じ意味ですか?)を使ってみましょう。

例えば、I know how you feel.(お気持ちは分かります)という表現を既に知っていて、I know the feeling.を習った場合、Does it mean the same as "I know how you feel"? と聞きます。

2つの表現をandでまとめて主語にし、次のように尋ねることもできます。

Do "I know the feeling," and "I know how you feel," mean the same? また、What's the difference between A and B?(AとBの違いは何ですか?)を使って、What's the difference between "I know the feeling," and "I know how you feel"? という表現も覚えておくと便利です。

ご提示のCan I say ~? を使う場合は、Can I say "I know how you feel," instead?(代わりに、"I know how you feel."と言えますか?)や、Can I say, "I know how you feel," in the same situation?(同じ状況で、I know how you feel.も使えますか?)などと表現するといいですね。

ちなみに、I know how you feel. は「(私には経験はないけれど)お気持ちは分かります、同情します」、I know the feeling. は「(私にも経験があるので)お気持ちは分かります」というニュアンスで使います。



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(Q62)

littleとかbattleのttの部分の発音のコツはありますか?

発音に関しての質問なので答えにくいかもしれませんがお願いします。

littleとかbattleのttの部分の発音が苦手なのですが、何かコツはないでしょうか?
(神奈川県 ngさん)




英語会話の独学習 62

[t]の音を徐々に [d] や [l] に変えていく発音練習をしましょう

littleやbattleなどの[tt]の発音についてとのことですが、アメリカ英語に見られるlittleが [リロォ] 、battleが [バドォ] のように聞こえる発音のことでしょうか? 

ここではその解説をしますね。

littleやbattleなど、アクセントの直後に位置する語中の [t] は、アメリカ英語では [d] や [l]に近い音に変化します。

本来、littleは[リトォ] 、battleは [バトォ] のように発音しますが、いずれも直前のliやbaを強く発音するため、続く [t] が必然的に弱い音([d] や [l] に近い音)になり、[リロォ] や [リドォ] 、 [バロォ] や [バドォ] のようになります。

[t]の音を徐々に [d] や [l] に変えていく発音練習をしてみましょう。

littleなら、リトォ→リドォ →リロォ という具合です。

このとき、[リ] は強くはっきりと言いますが、[ドォ] や [ロォ]はクリアに発音し過ぎないのがポイントです。

舌を口の真ん中あたりに位置させた状態で、もごもごっと発音する感じです。

[リドォ] と[リロォ] の中間の「どっちつかずの音」が出せれば、アメリカ英語にかなり近づいたと言って良いでしょう。

他にも、letter(手紙)、water(水)、heater(暖房器具)など、身近な単語で練習を重ねましょう。

映画や教材用のCDなど、手本となる音声があれば、トコトンまねするのが一番です。



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